ミネラル名称
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一日所要量
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許容上限 摂取量
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欠乏症
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備考
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男性
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女性
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骨を作り上げ、一方で神経系、筋肉系の働きを司るミネラル |
700mg
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600mg
(妊婦)900~1100mg |
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骨粗しょう症、不眠、イライラなど |
カルシウムは、慢性的に不足しているミネラルです。 |
骨を作るだけでなく、広く体内に分布し、エネルギーの発生をはじめ、体の代謝を支えるミネラル |
特になし |
特になし |
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副甲状腺機能亢進症 |
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主として細胞内液中に分布して、Naとともに大切な物質交換を営みエネルギー発生にも関与するミネラル |
2000mg |
2000mg |
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便秘、心臓発作、腎不全など |
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含硫アミノ酸として大切な働きをするミネラル |
10~12
mg
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9~10
mg |
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皮膚炎、しみ、毛髪や爪の発育阻害 |
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胃液の塩酸生成を行うミネラル |
特になし |
特になし |
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食欲不振、消化不良、栄養素の吸収阻害 |
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組織間液中で浸透圧の維持を行うミネラル
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10g以下 |
10g以下 |
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倦怠感、食欲不振、嘔吐、筋肉痛、意識障害 |
現代の食生活で不足することはほとんどない |
各種酵素作用の活性化を行い、神経系にもぜひ必要なミネラル |
280~320
mg
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240~260
mg
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700
mg |
けいれん、しびれ、めまい、記憶障害 |
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ヘモグロビンやミオグロビンとなり体の組織へ酵素を補給するミネラル |
10
mg |
12mg |
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貧血、無力感、食欲不振など |
不足しがちなミネラルです。ビタミンCと一緒に摂るとよい |
甲状腺ホルモンの成分で体の代謝を支えるミネラル |
150μg |
150μg |
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甲状腺腫など |
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骨や体の組織の正しい機能を維持するミネラル |
4.0mg |
3.5mg |
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骨の異常、成長障害、妊娠障害など |
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鉄の働きを助けるミネラル |
1.8mg |
1.6mg |
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毛や皮膚の脱色、貧血、骨折、骨の変形、抵抗力低下など |
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B12の成分となるミネラル |
特になし |
特になし |
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悪性貧血 |
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Mgとともに最も多く酵素の働きに参加し、成長、健康の維持に大切なミネラル |
10~12
mg
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9~10
mg |
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発育不良、性機能の低下、味覚障害など |
ダイエットなどで偏った食生活をしていると不足しやすいミネラルです。
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炭水化物と脂質の代謝に必要なミネラル |
30μg |
25μg |
250
μg |
痛風、貧血など(基本的には不足しない) |
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糖および脂質代謝に必要なミネラル |
35μg
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30μg
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250
μg |
糖尿、高コレステロール血症、動脈硬化など |
普段の食事でほとんどが補える |
(セレンとも称する) |
40~60
μg
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40~50
μg
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250
μg |
心筋障害 |
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